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2016.11.11
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「恋糸ほぐし 花簪職人四季覚(はなかんざししょくにんしきおぼえ)」
実業之日本社 \1,620(税込)
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働き場所と住処を喪った花簪の職人、忠吉は
生まれ育った麻布の大中寺へ戻った。
待っていたのは、喧しい幼馴染の住職、以風と育ての親の杉修和尚、
そして、音を失った娘、さきと青い鳥。
そんな中、静かに暮らせると思っていた忠吉に課せられた役目は
絡んだ人の心の糸をほぐすこと――。
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2016.07.10
2017.07.14
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「銀太」シリーズ(講談社文庫)
「錠前破り、銀太」 文庫書きおろし \734(税込)
「錠前破り、銀太――紅蜆(べにしじみ)」 文庫書きおろし \713(税込)
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蕎麦屋の主、銀太には、隠し事があった――。
「錠前破り、銀太」
銀太が営む恵比寿蕎麦。店は繁盛しているとは言いがたく、
どうにか、弟の秀次と二人が食べていけるだけの稼ぎを得ている。
そこへ、幼馴染で奉行所勤めをしている貫三郎が、厄介ごとを持ち込んできた。
押し込みとして捕らえられた男。だが本当の押し込みは、他にいるのではないか
というのだ。調べに乗り出す三人。
時を同じくして繰り返される辻斬り。魔の手は、貫三郎の身内にも――。
そうして銀太が、錠前破りに動き出す。
「女錠前師謎とき帖」シリーズの緋名(ひな)と飼い猫、大福も登場!
勝つのは、錠前師か、錠前破りか。それとも――。
「錠前破り、銀太――紅蜆」
貫三郎が恋をした!?
相手は、芳しくない噂のある後家。
一方、逃げたはずの蓑吉が何食わぬ顔で「恵比寿蕎麦」へやってきた。
「三日月会」が、銀太達の意趣返しに動き出したという。
あのシリーズの、あのお師匠様が満を持して(?)、いよいよ登場!
「銀太」の裏話的エッセイは、こちらから。(講談社さんのサイトへ飛びます)
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2016.01.23
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「まっさら 駆け出し目明し人情始末」
KADOKAWA \691(税込)
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人格者だと評判の目明し「稲荷の紋蔵」の許で働く六松は、
かつて「左利きの六」と呼ばれた掏摸(すり)だった。
これからは、真っ当に生きるんだ。張り切る六松を待っていたのは、
家移り先の長屋店子の死と、不審な様子の店子達――。
目明しを目指す新米十手持ちの、奮闘物語。
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単行本
2015.05.30
文庫本
2018.01.01
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単行本

文庫本

「八万遠(やまと)」
新潮文庫nex \724(税込)
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王は、二人いらない――。
男は、友と並び立つことを欲した。
その望みが、平穏の微睡(まどろみ)の中に沈んでいた国々を
戦乱の渦に引きずり込む。
架空の島国、八万遠(やまと)を舞台にした国盗りファンタジー。
※ 時代小説では、ありません。※
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単行本
2015.03.20
2016.04.18
文庫本
2017.11.09
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単行本

文庫本

「其角と一蝶」シリーズ(光文社)
「酔ひもせず」(光文社文庫) \799(税込)
「彩(いろ)は匂へど」 \1,620(税込)
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「酔ひもせず」
芭蕉一門の天才俳諧師、宝井其角(たからいきかく)と
人気絵師で、太鼓持ちとしても名を馳せている
多賀朝湖(たがちょうこ)――後の英一蝶(はなぶさいっちょう)は
不思議と馬が合った。
ある日其角が、吉原で流れている噂を朝湖に持ち込んだ。
「『屏風画の犬』が動くところを見た遊女が、たて続けに姿を消した」と、
いうのだ。二人は謎解きに乗り出す。
見えてきたのは、女たちの胸の裡と、それぞれの幸せの在り処。
呑兵衛男共の、謎解き道楽。
「彩は匂へど」
絵師にして幇間の多賀朝湖は、面白い男がいると聞き、
深川に草庵を構える、松尾芭蕉を訪ねた。
そこで、見慣れない装束を纏った女を見かける。
その頃、草庵には気味の悪い文が投げ込まれ、騒動になっていた。
どうやら、琉球にまつわるものらしい。
其角と一蝶の出逢いの物語。『酔ひもせず』前日譚。
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単行本
2013.10.30
2016.06.20
文庫本
2016.05.10
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単行本

文庫本

「藍千堂菓子噺」シリーズ(文藝春秋)
「甘いもんでもおひとつ」(文春文庫) \745(税込)
「晴れの日には」 \1,620(税込)
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「甘いもんでもおひとつ」
神田の片隅で小さな菓子屋「藍千堂」を営む、晴太郎と幸次郎の兄弟。
この二人、実は江戸で名店と謳われる「百瀬屋」先代の息子たちである。
今の「百瀬屋」主である叔父に、訳も分からず店から追い出されたのだ。
挙句、嫌がらせや商いの邪魔を「百瀬屋」から受け続けている。
それでも、兄の晴太郎は一抹の哀しみを胸に仕舞い、
弟の幸次郎は、盛大に腹を立てながら、
亡き父の教えと「甘いもん」を前にした時の客の「いい顔」を励みに、
職人の茂市と三人、折々の季節を旨い菓子に写し取っていく。
さて、今日はどんなちょっかいを「百瀬屋」が出してくるのか。
はたまた、いかなる騒動が起きるのか――。
上菓子屋人情ばなし。
「晴れの日には」
晴太郎が、恋をした――!?
菓子づくりしか頭にない藍千堂主、晴太郎に、気になる女性(にょしょう)が現れた。
そのひとは、何やら訳ありで、周りからも反対される始末。
おくてでのんびり者の晴太郎、さて、どうする。
上菓子屋人情ばなし、再び。
五節句の江戸の風景を、季節の菓子と共に。
榮太樓総本舗さんの
藍千堂的「丸いきんつば」は、こちら。
柔らかしっとりの皮と餡、ほんのりごま油の香りが、タマリマセン。
(外部サイト yahooショッピングの「榮太樓総本舗」ページが開きます)
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単行本
2013.06.08
文庫本
2016.11.10
2017.03.09
2017.09.09
2018.03.08
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単行本

文庫本

「鯖猫(さばねこ)長屋」シリーズ(PHP研究所)
「鯖猫長屋ふしぎ草紙」 文庫 \842(税込)
「鯖猫長屋ふしぎ草紙(二)」 文庫書きおろし \821(税込)
「鯖猫長屋ふしぎ草紙(三)」 文庫書きおろし \821(税込)
「鯖猫長屋ふしぎ草紙(四)」 文庫書きおろし \821(税込)
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(一)
長屋で一番偉いのは、猫!?
長屋で一番威張っている猫がいた。
その名は、サバ。長屋の名も「鯖猫(さばねこ)長屋」。
美猫(いろおとこ)で俺様猫の飼い主は、生臭嫌いの猫描き画師、拾楽。
訳ありの長屋で、拾楽はある人物が訪ねてくるのを、ずっと待っていた。
(二)
長屋の危機を救うのは、猫!?
いきなり降って湧いた、「鯖猫長屋」取り壊しの危機。
サバには、なにか考え(?)があるようで――。
一方で、義賊「黒ひょっとこ」が再び江戸に現れた。
さて、拾楽はどう動く。
笑いあり、涙あり、不思議あり、の俺様猫ばなし、再び。
(三)
長屋のあの娘(こ)を守るのは、猫!?
長屋で一番偉い俺様猫、サバが、急に部屋から飛び出していった。
ちょうど、店子のおはまが奉公先から帰ってきたところだ。
仲がいいはずのおはまに向かうサバの様子が、おかしい。
どうやら、おはまが昼間頼まれた届け物のせいらしいのだが――。
最強猫、店子の器量よしを守れるか。
(四)
この猫、江戸で最強!?
サバの妹分、さくらはお転婆炸裂中。
お転婆が過ぎたのか、ある日、足を傷めて帰って来る。
更に、さくらに「猫又」疑惑が。
一方で、拾楽に迫る怪しいまじない師と、白い影。
どうする、サバ。
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2013.02.22
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「とうざい」
講談社 \1,512(税込)
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江戸の新参浄瑠璃小屋、松輪座を、子連れの男が訪ねてきた。
男は、三味線弾きの幹右衛門と古馴染みのようだ。
時を合わせるようにして、祟り騒ぎにけんか騒ぎ、
なんやかやと騒動が持ち上がり――。
気弱な義太夫語りと氷の人形遣いを中心に進む、
青春芸道小説。
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2012.11.22
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「盗人(ぬすっと)」
新潮社 \1,620(税込)
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口入屋・えびす屋の下働き、甲斐が動く時、
何かが起こる――。
盗賊『幻一味』を、密かに仕切る男の本当の望みは、
金子ではなかった。
何者にも心を動かされない乾いた男の、「悪漢物語」。
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2012.03.05

「ほそ道密命行」
徳間書店 \1,728(税込)
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「宗悟、松島へ行くよ。月を観にね」
軽やかな師の言葉で始まった、曾良と芭蕉の北国行。
「おくのほそ道」と呼ばれることになるその旅には、
きな臭い思惑が絡みついていた。
松島へ月を観に行くなら、こちら。(外部サイト「一休.com)が開きます」
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